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当社の仕事は、技術的にも技能的にもいわゆる「職人」が求められており、日本人職員も職人気質が多く、外国人の技能実習生を受入れて、果たして、どうかな?というような思いもありました。
技術を身につける、技術を学ぼうとする若者が減少している昨今、即戦力となる外国人技能実習生の存在は当社にとりましては大きなものだと言えます。
確かに現場では、考え方の違い等からトラブルが起こることもありますが、お互いそれだけ熱意をもってやっているということ。
家族のため、母国の発展のため、情熱を持って真剣に仕事に取り組む姿を見ていると、昔を思い出すことさえあります。
それこそ、今の日本の若者に欠けているものではないでしょうか、仕事に対する真面目な姿勢も会社内には良い影響を与えていると思います。
最初は不安だらけの採用でしたが、今は本当に受け入れてよかったと思います。
いろいろな申請手続きや言葉、生活習慣の違い等、不安な部分は富山国際交流促進事業協同組合がバックアップしてくれますので、あとは人と人、人間同士の付き合いだと、日本人も中国人も同じ人間ですから、これからも互いを理解し、ますます仕事に励んでもらいたいです。